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2018年5月 4日 (金)

在韓米軍の撤退に関する記事について

「在韓米軍撤退」のキーワードで検索すると、下記の2つの記事が近い場所で発見されます。
 
私たちは1995年のwindowsパソコン発売以降、米国が米軍の所有物として開発したインターネットを民間利用させてもらって今日を迎えています。
 
米軍の暗号伝送手段である情報通信網は、一方でアラブの春のような政治扇動手段としての効力を顕在化させてきています。
 
したがって、検索で得た関連のある2記事が、ある意図をもって半年の間に公開されている可能性も考えてみる必要があります。
 
誰かの作為によって発表されていると疑う必要があるということです。
その服用注意書き(副作用)を意識した上で、以下の議論をしてみます。
 
(1)韓国 補佐官「在韓米軍撤退」 文大統領、否定に躍起 米誌寄稿
毎日新聞2018年5月3日 東京朝刊
https://mainichi.jp/articles/20180503/ddm/007/030/038000c
 
(2)在韓米軍の撤退はベトナム・モデルの南北統一への道
顧問・元ベトナム・ベルギー国駐箚特命全権大使 坂場三男
http://www.jfss.gr.jp/home/index/article/id/447
2017年11月
 
(1)はおとといの毎日新聞記事です。
 
「休戦状態の朝鮮戦争(1950~53年)が終結し平和協定が締結されたら、在韓米軍を正当化するのが難しくなる--。
韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領の外交ブレーンが米外交専門誌に載せた寄稿が2日、韓国メディアに引用報道され、政界で論争に発展している。
米朝首脳会談を控え、米韓の連携に傷をつけたくない青瓦台(大統領府)は「政府見解ではない」と火消しに追われた。 」((1)より抜粋)
 
 
(2)は半年前の日本戦略フォーラム(http://www.jfss.gr.jp/)の記事です。
 
「 18日、ホワイトハウスのバノン首席戦略官が解任された。彼が先週行った米メディア(ニュース・サイトの「アメリカン・プロスペクト」)とのインタビューで北朝鮮情勢に触れ、軍事的解決のオプションを完全否定しただけでなく、在韓米軍の撤退の可能性にまで言及したことが、(トランプ政権の公式見解と相入れないとの理由で)解任の一因になったと伝えられる。
金正恩が核戦争も辞さないという究極の瀬戸際外交・恫喝戦略を展開している中で、「米国はアジア安保から手を引く」と言わんばかりの発言は米国の同盟国である日本や韓国の対米不信を増幅させるだけである。
米国は北朝鮮によるICBMの開発さえ阻止できれば後はどうでもよいとの孤立主義・一国主義的主張は東アジアにおける安全保障状況を根っこから激変させることになる。
先月、WSJ紙とのインタビューでロバート・ゲイツ元国防長官が示した「現状維持による平和条約締結構想」(ICBMはダメだが中距離核ミサイルまでなら認め、その上で北朝鮮の現体制を容認するという考え)などは(本気で提案しているなら)全く論外である。」((2)より抜粋)
 
つまり(いるとすれば)扇動者は、いずれ朝鮮半島から米軍を撤退させて、東アジアに戦争の種を蒔くつもりであるのかも知れません。
 
自衛隊を憲法に明記させて軍事力強化を図りたい政府の思惑も、この扇動者の掌の上での活発な準備に見えてきます。
 
国防上必要であるとの議論は、自衛隊だけではありません。
 
スイスのような自衛組織化する手法であれば、ミサイルは不要で各家庭に銃器を置き、中高で歩兵訓練を施すという安上がりな防衛戦略もあります。
 
その手法、戦術選別が先ず国民目線で行われるべきでしょう。
 
自衛隊しか国を守れないという盲目的信念は、戦前の日本軍にあった盲目的信念と近似しているかのように私には見えます。
 
どこかで誰かが東アジアの混乱を画策しているのであれば、東アジアの人々とと膝を突き合わせて混乱回避策を自分たちで構築する智慧こそ、最も重要な策でしょう。
 
軍事力強化でうまい汁など吸えるはずもありません・・・。
 
戦争が地球の上で継続しないと食えなくなる人々がいることも、また事実です。
 
よく考えて今後の朝鮮半島情勢への対応を国民は考えていく必要があります。
 
『外国に扇動されて、最後に原爆で焼かれて死ぬ。』
 
それだけは再発を防止しましょう!

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