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2018年5月28日 (月)

走ることから始まる硫黄泉

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国道1号線にて「すべては走ることから始まる・・・」と看板に書いてある。

月曜日だから箱根温泉日帰りには最適の道路コンディションだ。

ネット検索で知った日帰り湯に入ろう。頑張って検索しないと簡単には情報が得られない。

2年間箱根の日帰り温泉&入浴のみで1000円以下の条件で探して、今日たどり着いたゴールかな?

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私も何度もあの道路は車で走ったことがある。誰でも知っている道路だが、そこからここへ右折して坂道を登るという発想はわかないはずだ。多くの車は黄色い矢印の方へと走り去る。

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バイク置き場は見当たらないので斜めの駐車場にギアを入れたままパーキングした。

ギアを入れてスイッチを切ると、ギアが噛み込んだままだからタイヤは斜面でも転がらない。安全対策になる。バイクの前に水道用のような桶がある。

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バイクのガソリンタンクに磁石でくっつけたバッグは「タンクバック」と呼ぶ。中身は急な雨のためのレインコートである。全天候で走るための装備である。格好はどうでもよい。

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白っぽい水が出ていて、槽内は白く濁っている。

温泉の湯が、「白い濁り湯」であることの「静かなアピール」なのか?!

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何の群生だろう。景観を為している。玄関への道すがら。

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うっそうとした森の中に一人で入る。物音はしない。

まだホトトギスは出て来ない。鳴き方はある旧知の大学教授から教えてもらったところでは「テッペンカケカタ」だそうな。

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玄関へ

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レストルーム

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鶯色の白濁湯である。最高の湯質だと体が感じる。さあ、湯治だ。1時間で上がる必要がある。この宿の1000円入浴のルールであるが、それくらいは認めてもよいくらいないい湯である。

源泉温度は69℃で、手に掬えないほど熱い。
泉質は硫黄泉である。(下段に解説記事抜粋)それほど硫黄の臭いはしない。

だから、遊離炭酸ガスや硫化水素を含有しない「硫黄泉」だと思う。

効能はいろいろ・・・あるそうな。
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、 運動麻痺、間接のこわばり、うちみ、 くじき、
慢性消化器病、痔症、冷え症、 病後回復期、疲労回復、健康増進

疲労回復、健康増進」だけでも1000円の値打ちがある!

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湯上りに、やや明るくなった新緑を下る。

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足元が暗いところでは、自動点灯する先進的サービスもある。

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「ゴミと思い出はお持ち帰りください」・・・・。さりげなく躾けるところがいい。

箱根平日日帰り入浴1000円以内の探索は、とうとうゴールを見出したようだ。

これ以上の湯は箱根にあるだろうか?

次回は箱根の400円の湯に入ろうと思う。

ーーー(参考)ーーー

『「硫黄泉」の特徴』より泉質についての知識を抜粋する。
www.akakura.gr.jp/iyashi/n014-iousen.htm

「温泉の特異作用が硫黄によるものと判断されたものをいいます。

遊離炭酸ガスや硫化水素を含有しない「硫黄泉」と遊離硫化水素や炭酸ガスを含有する「硫化水素泉」の2種類があります。

卵の腐ったような匂いがする硫化水素ガスに触れた鉄・銅・錫等の金属は、酸化して黒くなるので装飾品は外して入浴したほうが無難です。

換気の悪い浴場では硫化水素ガスで中毒を起こす場合があるものの、「痰の湯」といわれるとおり、このガスは痰を出やすくするので慢性気管支拡張症等に、また、炭酸ガスと同様に末梢毛細血管を拡張させるため、動脈硬化症やしもやけ、頸肩腕症候群等にも良いです。

心臓の冠状動脈、脳動脈も拡張させるので心臓疾患にも応用されます。

また、 硫黄泉は、解毒作用があるため、金属中毒や薬物中毒にも利用され、慢性皮膚病、慢性関節疾患、慢性関節性リウマチ等にも良いとされます。

さらに、皮膚の角質を軟化溶解するので、角化症、慢性湿疹、苔癬(たいせん)、慢性膿皮症等の皮膚病のほか、寄生虫の疥癬(かいせん)にも効果があります。
ただし、硫黄泉は、浴用・飲用とも、身体に強い変調作用を与えるため、病弱者・高齢者などはなるべく避けたほうがよいでしょう。

また、皮膚や粘膜の弱い人は湯あたりや皮膚炎を起こしやすいので注意が必要です。
この硫黄泉は、ゆで卵の腐ったような臭いがし、もっとも温泉らしい泉質だと感じられます。

 「硫黄泉」の特徴を一言でいうと

「生活習慣病の湯」
(動脈硬化、高血圧、高血糖などに効く)

以下略。」(抜粋終わり)

これらの知識から判断するに、私が数年前湯上りに失神転倒した湯は、「遊離硫化水素や炭酸ガスを含有する「硫化水素泉」」だったのだろうと思う。

そこは、「草津温泉 西の河原露天風呂」だった。
http://sainokawara.com/spa.html


源泉・・・万代源泉
泉質・・・酸性塩化物硫酸塩温泉 PH1.5

しかし、ここ箱根の硫黄泉は硫化水素は匂わない。

だから、私にはとてもよい湯のように思われる。

帰路、ヘルメットの中で痰が絡んでせき込んだのは、泉質の効能だったと気づく。

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