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2018年4月21日 (土)

成長するクレバーなでしこ、アジアカップ優勝おめでとう!

試合の中で考えながら成長するなでしこ、優勝おめでとう。
 
実力は明らかにオーストラリアが上ですが、試合の中で勝つように自分たちを変えていく力を身に着けました。
 
これは沢さんたちがやってきたなでしこのDNAの働きがいま継承されていることを世界に示しました。
 
優勝セレモニーを横目に見ながら、彼女たちに祝福を贈ります。
 
つった両方の脚を引きずりながら、MVPの100万円のボードを引きずりながら苦笑いする岩淵の姿は、おばちゃんです。25歳には見えない老成した姿です。
 
ワールドカップの場ではそういう岩淵ではなく、メッシュのように最後まで輝くフォワードでいてほしい。
 
高倉監督の目指す姿は見えてきました。
 
若手の着実な育成、それが今のなでしこの主題です。
 
清水はかつてのなでしこの輝きをすでにもう体現しています。
市瀬の防衛も世界トップレベルのプレーを見せています。
長谷川はあと一歩で世界クラスです。点を決めるだけ。
堂々の大黒柱は長い間ベンチをあたためて休養たっぷりの横山でした。
 
ベテランの頑張りも立派ですが、失礼ながらすでにかつてのなでしこの選手ではいまの世界では通用しなくなっています。
 
ベテランもあと1年の間に実力を5割増さねば、若手に替えられる可能性があります。
 
かつてアルバイトをしながらなでしこを戦ってきた先輩なでしこのOBたちが各局の解説として懐かしい顔を見せてくれるのはうれしいものです。
 
現役の頑張りによって先輩たちのテレビのお仕事も増えていきます。
 
男子は実業団サラリーマンがJリーグを立ち上げました。
もともとが給料ありきの恵まれた過保護環境から同じ過保護のJリーグですので、なでしこのような瀬戸際の頑張り成長は見られません。
子供育成も同じことです。
 
幼児の頃から金を与え甘やかせて育てて、成人式の日にいきなりハングリー成長せよと言ってもなんのことか子には理解できません。
時給1000円でアルバイトをして自分の御飯代を稼ぎ、あいた時間でなでしこリーグでサッカーを楽しむなでしこたち。
 
日本じゃ食えないとわかるとさっさとアメリカへわたり米国リーグのプロとして飯を食い実力を高めようとする川澄奈穂美さんの姿も逞しい。
 
男子にはその切迫さが欠落しています・・・。
 
どこかで大人が生活を支えてくれるはずという心の甘えが、あのような低いサッカーレベルでも安心を得ているのでしょう。
 
なでしこには支えるものはなにもありません。
 
自らの力だけで世界を取ることしか道はありません。
1か0の勝負の世界です。
 
自力成長以外に飯を食う手段が残されていない中で、試合ごとに成長を見せるなでしこの雑草のたくましさは、輝いて見えて美しい。
 
もっともっと頑張れなでしこ。そして自分の飯と先輩方の飯を稼げ!
 
駄目な大人たちは当てにしないことが大事だ・・・。
 
財務省、新潟県など、駄目な大人がテレビや新聞でその姿の一部を見せてくれている。
 
男子がなぜ世界で通用しないか、財務次官や新潟県知事を見れば一目瞭然です。
 
日本の国は滅びつつあります。
 
その中でもなでしこには財産があります。
強い意思と素直な心です。
 
それだけで世界一を狙えるから彼女たちはすごいです。
壊れつつある国の中で、きらりと輝く日本人たちの姿を見て感動しました。
 
ありがとう。
 
でも、岩淵よ、体を鍛えなければ使えないよ、まだまだ。

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