ゆとろ 嵯峨沢の湯~湯河原日帰り
4 駐車場から下を見ると棕櫚の木が見えました。紀元前13世紀から棕櫚の木は祈りの木となっています。
正面に祈りの場がありました。
10 あとで分かったことですが、この煙は本物のマキストーブの煙でした。懐かしい香りがしました。大人入浴料1350円は箱根と同じ価格帯でした。千円上限の私としてはやや不満の残る料金設定でした。たかが湯・・・。
リピートするかどうかの私の判断基準は1000円以下ですので、私はここへは二度は来ないことでしょう。1001円でもリピートはしないという考え方です。たかが湯・・・。原料は地球の無償提供なので、という理屈です。管理費は1000円あればまかなえるはずとの目論見です。
11 左手に大きなケアハウスらしき建物と診療所がある。よくある組み合わせです。温泉はこれとは別に独立してありました。
12 ナトリウム、カルシウム、塩素、炭酸水素が目立ちます。別の貼り紙に湯当たりに注意との指摘がありました。
写真上部の下段の湯に寝ころんで、日光浴しながらの入浴です。
耳元を中段から落ちて来る湯水の音がせせらぎのように聞こえて心地よいです。私が幼いころ、父の実家の農家の風呂が幅の狭い農業用水路の水を竹の樋で引いていましたので、その頃の水音の心地よさを感じました。随分長い間貸し切りでそうしてゆっくりとできました。平日が休日の老人ならではの楽しみでした。
18 露天のジャグジー(私はこの手の騒がしい湯船には入りません。静水が湯には一番です。)
19 さっぱりした~。この門を出るときの爽快感はなかなか良いものでした。
20 愛馬、もとい愛車が3月末の日差しを浴びて待っています。
行きは通勤混雑を避けるために第3京浜、横浜新道で来ましたが、帰りは西湘バイパスから国道129号、国道246号で帰ることにします。
入浴料が1000円でしたら、毎月一回は来たい湯でした。
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