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2017年2月28日 (火)

湯河原町営 こごめの湯 再訪

Aburiyama

画像の上を左クリックで拡大して見れます。戻りは←で戻れます。

国道246号をZARDボーカル故 坂井泉水さん生誕地の渋沢を目指して伊勢原市をバイクで走っています。右手に雲を頂いた山が見えます。大山(おおやま)です。

古来「あぶり山」と呼ばれ、雨降り山(あめふりやま、あぶりやま)の由来がわかる姿でした。白山信仰の山でもあります。鎌倉から源頼朝夫妻が娘の病気快癒祈願に麓の薬師寺に参拝したことが吾妻鏡に出ているとか・・・。たぶん一度は大山にも登ったのではないでしょうか。

Hadano_city

峠を越えてトンネルを出ると、正面に見事な富士山の雄姿が見えます。眼下に秦野市が広がります。盆地です。

Yamakita_cho

道を国道246へ辿っていくと、山北町へ入りました。255号へ左折すべきを直進してしまいましたが、おかげさまでこの景色に遭遇できました。フジヤマの北にあるから山北町と呼ぶのでしょう。

Kogomeno_yu

湯河原町営 こごめの湯
(注・バイクライダーへ 写真右端に私の駐輪したバイクのバックミラーが写っています。勇気がないとなかなか正面玄関前の舗装の上に駐輪できないのですが、周囲できょろきょろしていると地元の叔おじさんが真ん前だと教えてくれました。教えてくれた場所はここではなく、どうやらこの後ろ側数mの位置にあるバイク用駐輪場との舗装上ペンキ文字だったようです。この位置に停めて1時間半入浴してきましたが、何も問題は生じませんでした。傾斜が急なので念のためにギアを入れた状態で駐輪しました。)

玄関まで来てデジャブ感が襲ってきました。確か数年前に珍しがって湯河原をバイクで訪れ、ここに入ったことを着いてから思い出しました。GOOGLE検索するとここが上の方に出て来るので、GOOLEご縁で再訪となった次第。前回はHONDA1300TRで訪問したはずです。この斜面によくも大型バイクが止められたものだと感心しました。

Bijinnnoyu

こごめ湯の由来 万葉時代からです。「あしかりの・・・」

文献に詳しい方のブログ(下段にアドレス記載)を参照します。

「 大伴家持(おおとものやかもち)が編したという「万葉集」は、奈良時代に作られた日本最古の一大国民歌集で、上は天皇から下は一般庶民にいたるまで、各階級の人々の歌が収録されています。約4500あまりの歌の中には、現代にも残る温泉地名がたくさん登場してきますが、温泉が湧き出る様子を表しているのは、ただの1首のみです。
 
「あしかりのとひのかふちにいづるゆの よにもたよらにころがいはなくに」(巻十四)
 
原文はぜんぶ平仮名なのでちょっと意味不明ですが、これを歌人の佐々木信綱氏は、
「足柄の土肥の河内に出づる湯の よにもたよらにころが言はなくに」
と読みなして、これは湯河原温泉を表したものだという考証が定説になっています。
往古にはいまの熱海から箱根にかけてを土肥郷と呼んでいたのです。湯河原温泉ではこれにあやかって「万葉の湯」と称し、温泉地全体のイメージ作りにはげんでいます。
 
歌の意味は難解ですが、例として、「湯河原の温泉が夜となく昼となくこんこんと河原から湧いているが、その温泉が湧き出るような情熱で、彼女が俺のことを思ってくれているかどうか、はっきり言ってくれないので、毎日仕事が手につかないよ」という解釈があります。」
「古代の文献にある温泉 byやませみ」より抜粋させていただきました。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/sience_of_hotspring/column3_kodai.htm

Mukade

急な坂道を登って山坂の途中に建設された温泉施設ですので、自然味豊です。

入浴前にトイレへ行くのはエチケットです。

Yu 小梅湯の露天風呂を脱衣場から撮影

ガラス戸左上にも注意の張り紙がありました。ムカデも湯が好きなのでしょうか。
この施設の紹介HPでは露天湯が水色の湯に見えたので選んだのですが、空が湯面に映じていたようで、水色はありませんでした、無色透明です。ぬるぬる感も中川温泉ほどは感じません。源泉を指で掬って少し口に含みました。

「あっちっち!」65℃くらいあるのでやけどしそうなくらい熱いです。やはり塩辛い。
温泉成分はしっかりあります。1時間ほど浸かっていると、肌のつやが出てきたように実感できました。美肌の湯と壁紙に書いてありますが、ここの湯は本当の美肌の湯である証明を書面でしていたのがほほえましい。相当に湯質に自信があるということです。私はここは美肌の湯と呼んでもよいだろうと実感しました。入浴料日帰り1000円。

内湯は人が入っていて撮影できませんでしたが、大きな湯船と中くらいの湯船の二つがあります。見たところ中くらいの湯船が源泉掛け流しのように見えました。私はそこにかなりの時間入っていました。午前9時から入浴可能なので、国道246の空いている早朝をバイクで走ってどぶんと浸かるにはいい湯です。

ある人の訪問ブログに内湯の写真がありました。http://onsen.surugabank.co.jp/yugawara/1980.html

別のこごめ湯紹介サイトに夕方は半額になる、かのような案内があったので、第三京浜+有料道路往復で半額入浴を狙う手も次回挑戦してみます。

舛添氏が好きな湯河原の湯、私も好きになりました。私は公用ではありません。自腹です。
舛添さんのように、毎週入浴に行くという贅沢はできそうにもありません。

なお、広い露天風呂がよい人はいずみの湯もよさそうです。私はまだ入ったことがありませんが、国道135号線から県道75号線を、こごめ湯に行く途中(少し手前)で看板が見えます。

湯河原温泉 いずみの湯
http://www.welcity-yugawara.co.jp/higaeri

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