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2016年10月10日 (月)

ナツメヤシ並木@R16

今朝、国道16号を宮沢湖温泉へ向けて走っているとき、福生(ふっさ)市に入ると、山口県岩国市とよく似た景色に遭遇しました。
 
岩国は昔住んでいた町の近くだったので、若いころ米軍岩国基地に英語の勉強に行ったりして何度も見慣れていた景色でした。
 

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SH3B0278 英語看板のカラフルな店

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SH3B0281 反対側が横田米軍基地でした。
別の場所にある門にYokota US.Airforseというような文字が書かれていた。

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SH3B0276 棕櫚だと思いました、近づいてよく見るとナツメヤシらしい並木が基地の反対側の歩道に並んでいます。
ザビエルが日本へやってきたとき、ナツメヤシは日本では生息しないので、ナツメヤシのことを棕櫚と薩摩のヤジロウに翻訳させてから、日本では棕櫚で祭りごとを行うようになったようです。
先週の国会答弁で稲田防衛大臣が答えに窮しているとき、総理から「打撃力だよ」とアドバイスが飛んだことがありました。
横田基地の米軍の空軍力が敵への打撃力となるのだと体感しながら通過しました。
しかし、自衛隊が米国に不利益となるようなおかしな動きをした場合は、米軍は日本へ対しても打撃力を行使することができるのでしょう。少なくとも1945年に日本を占領して駐留軍を置いたときの目的は日本軍敗残兵の決起へ打撃力を与える目的があったことでしょう。
私は連合軍=実質米軍ですが、それによる占領中の日本で誕生しています。
その後、対ソ連、北朝鮮、中国などを想定して、安保防衛に資する打撃力へと変化していったのでしょう。
 
打撃力という言葉は、私には「用心棒」と等価な言葉に聞こえます。
いつかは「自分のことは自分でする」ようになりたいものです。

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SH3B0279 棕櫚の比較して幹が太く、枝がゴツゴツしています。
ナツメヤシ-wikipediaの写真と比較すると、砂漠に生えているナツメヤシの葉はこれより細くて長いところが異なるようです。
 
「(ナツメヤシの)歴史
メソポタミアや古代エジプトでは紀元前6千年紀にはすでに栽培が行われていたと考えられており、またアラビア東部では紀元前4千年紀に栽培されていたことを示す考古学的証拠が存在する。
ウルの遺跡(紀元前4500年代−紀元前400年代)からは、ナツメヤシの種が出土している。
シュメールでは農民の木とも呼ばれ、ハンムラビ法典にもナツメヤシの果樹園に関する条文がある。
 
アッシリアの王宮建築の石材に刻まれたレリーフに、ナツメヤシの人工授粉と考えられる場面が刻まれていることはよく知られている。
 
ナツメヤシはギルガメシュ叙事詩やクルアーンに頻繁に登場し、聖書の「生命の樹」のモデルはナツメヤシであるといわれる。
 
クルアーン第19章「マルヤム」には、マルヤム(聖母マリア)がナツメヤシの木の下でイーサー(イエス)を産み落としたという記述がある。
 
アラブ人の伝承では大天使ジブリール(ガブリエル)が楽園でアダムに「汝と同じ物質より創造されたこの木の実を食べよ」と教えたとされる。
 
またムスリムの間では、ナツメヤシの実は預言者ムハンマドが好んだ食べ物の一つであると広く信じられている。
 
なお、聖書やヨーロッパの文献に登場するナツメヤシは、シュロ以外のヤシ科植物が一般的ではなかった日本で紹介されたときに、しばしば「シュロ」、「棕櫚」と翻訳されている。」
(ナツメヤシ-wikipedia)
 
横田基地を過ぎると、日本人らしい並木に戻りました。
基地の横だけ沿って歩道にナツメヤシを等間隔に植えてあったのです。
 
アッシリアの王宮建築のレリーフに、ナツメヤシの人工授粉のシーンが刻まれているとありましたが、アッシリア人は遺伝子の作用を知っていたようです。

Photo

ジョセフ親子著「隠された十字架の国・日本」(徳間書店)という本に、古代アッシリア語では、「塩」のことを「シオ」と発音し、「水」のことを「ミズ」と発音していたと紹介されていました。
 
「内容(「MARC」データベースより)
日本人のルーツと私のルーツは同じ-。アッシリア人親子が50年にわたり行った日本研究の集大成。日本人とアッシリア人が景教を介してシルクロードでつながる、日本人が知らない「日本」とは。
隠された十字架の国・日本―逆説の古代史 単行本 – 2000/12/31
ケン,シニア ジョセフ (著), ケン,ジュニア ジョセフ (著), Kenny Joseph (原著), Ken,Jr. Joseph (原著) 」(写真も文もアマゾンドットコムより引用)
 
生命維持に必須な大切な要素を呼ぶ言葉が日本に「そのまま」伝来していることを不思議に思いました。
 
ナツメヤシ-wikipediaには、太陽の照る広い砂漠の中に数本ナツメヤシが生えている写真が掲載されていました。
 
砂漠と太陽神、その間で生きる人間とラクダと羊。
 
必要な「ミズ」はナツメヤシのあるところにある・・・。
 
太陽神は、そう教えてくれたのかも知れません。

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