« 祖心尼について学習しました。 | トップページ | KOHECHI A-82 (3rd of May in 2015) Shikoku pilgrimage of 88 places at Kohechi. »

2016年9月24日 (土)

自然なおもてなし(秋山温泉その2)

2016年8月27日 (土)付けの記事「秋山温泉」で温泉の紹介はしました。
必要時は下記を参照してください。
http://harukateinen.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-9f4d.html
 
ちなみに、「食うじゃん甲斐」とダジャレの旗が直売所にかけてある。」は、取り外されていました。
Sh3b0275
SH3B0275
 入浴後、雨の中をバイクで帰ろうとすると、私のバイクの座席にどなたかが傘をかけてくれていました。

Sh3b0275m

SH3B0275m 都知事に伝えたい本当のおもてなし方
 
私にはその訳はすぐにわかりました。
バイクの座席のすぐ下にヘルメットを固定する場所があるのですが、わずかな隙間が生じるので雨の日にはそこから水がヘルメットの内部を湿めらせてしまい、かぶるとひんやり湿気に頭が囲まれてしまいます。ひどいときは水浸しになります。
 
おそらく秋山温泉のフロントの方が気を利かせて、雨が私のヘルメットに入らないようにとビニール傘をバイクの座席の上にかけておいてくれたのでしょう。
バイクに乗っている人にはすぐにわかる「問題点」です。
 
ナンバープレートを見れば、川崎方面から山梨の秋山温泉へ来てくれたお客さんであることは明らかです。帰路の快適な走行をプレゼントしてくれたのでした。
 
こういう自然な好意は気持ちのよいもので、「おもてなし」の心が自然に根付いている地域だと感じられます。
 
東京オリンピックへ向けて、人工的なおもてなし方策を官僚発想で沢山作り出していくものと予想していますが、そんなものよりも、遠路から東京へ来てくれた外国からのお客さんに対して、約1000万都民が心からの「自然なおもてなし」をすることのほうがよほど外来客の印象に残ります。
 
都知事にぜひ広めていただきたいおもてなしは、山梨のような「自然なおもてなしの心」です。
 
私が前の記事「秋山温泉」で、村のたたずまいが大分県湯ノ平温泉のそれに似ていると書きました。
今日はカメラを持参していますので、その光景をご紹介します。

Sh3b0261

SH3B0261 観音像が到着の合図です。

Sh3b0263

SH3B0263 秋山温泉へようこそ

Sh3b0265_2

SH3B0265 橋は高い

Sh3b0269_2

SH3B0269 秋山川(下流)先で相模川へ、そして相模湖へと流れていくようです。

Sh3b0271

SH3B0271 秋山川(上流) 山岳から流れ出してくる水の流れは相模湖へ向かう。

Sh3b0270

SH3B0270

Sh3b0266_2 画面クリックで拡大写真が見れます。

SH3B0266 橋の向こうが旧秋山村(現在は上野原市)
巌道峠(がんどうとうげ)はあの二つの山の間を越えるのだろうか。(下段記事に関連)
 
湯ノ平に似ていると思っていましたが、湯ノ平は橋を渡ってすぐには民家は見えませんでした。
坂に宿が集まっている景色とこの景色が重なって見えたようです。
でも、川を越えて集落と温泉があるという点は、湯ノ平の構造に似ています。

Sh3b0273

SH3B0273 「またのお越しをお待ちしております。」
この標識が「おざなりな文句の看板」だと感じ得ないのは、秋山村の「自然のおもてなし」のせいでしょう。

Sh3b0274

SH3B0274 脱衣場に貼ってある湯質などの説明書。
高アルカリ泉、36℃などとありますが、内風呂、露天風呂にも温かい温泉も用意してあります。
お勧めは36℃の人肌の源泉掛け流しの内風呂(メイン)です。
「秋山川と安寺沢川に囲まれた」とロケーションの紹介があります。
 

Photo

秋山温泉パンフレット」より安寺沢川(あてらさわがわ)を確認。
http://mitte-x-img.phj.jp/hakken-uenohara/file/新湯治癒秋山温泉.pdf より引用。
 
相模湖へ向かって湖の南に相模川が流れていますが、その上流に分岐して秋山川があり、それが秋山村を通っています。
私がさきほどバイクで越えてきたあの高い橋の下は、秋山川でした。
 
ならば、温泉施設の傍を流れるという安寺沢川は何か、というと、秋山川へ注ぎ込む一支流のようです。
 
「巌道峠(がんどうとうげ)」というサイトに安寺沢川(あてらさわがわ)の姿の写真が載っていました。
幅の狭い小川のようなものでした。
http://www.geocities.jp/wellon2/tohge/tohge_3k/gandoh/gandoh.htm
 
漢字の読み方には、まだ定かでなさそうな感じがありました。
 
「奥は同県上野原市(旧南都留郡秋山村)安寺沢(あてらさわ)
道は林道安寺沢線(久保秋山安寺沢林道)
中略。
 
 ここの土地には安寺沢川があり、安寺沢集落があり、安寺沢橋があるが、この「安寺沢」はこれまで「あでらさわ"ADERASAWA"」とばかり読んでいた。
そのきっかけはもうまるっきり覚えていないが、手持ちの古い道路地図にはそのようにルビを振っておいてあった。
ところが今回、文献などを調べてみても、ほとんど「あてらさわ"ATERASAWA"」か、または「あてらざわ"ATERAZAWA"」であった。地元の人は実際、どのように発音しているのだろうか。」(抜粋終わり)
 
忍者や隠密にとっては、地名の読み違いは致命傷になります。

巌道峠を「がんどうとうげ」と読み、秋山村の奥の山を登ると行きつく峠のようです。
峠の名を聞いたときに、息だえてしまう可能性があります。

« 祖心尼について学習しました。 | トップページ | KOHECHI A-82 (3rd of May in 2015) Shikoku pilgrimage of 88 places at Kohechi. »

閑話休題」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1054607/67646707

この記事へのトラックバック一覧です: 自然なおもてなし(秋山温泉その2):

« 祖心尼について学習しました。 | トップページ | KOHECHI A-82 (3rd of May in 2015) Shikoku pilgrimage of 88 places at Kohechi. »

最近のトラックバック

最近のコメント

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ