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リスク管理2-8

法人が契約する保険契約の保険料は、一般に貯蓄性のある保険は資産計上し、貯蓄性のない契約は損金参入できて節税の効果が期待できる。

このため法人が死亡保険金受け取りの場合、( ①  )の保険料は損金参入され、( ② )の保険料は資産計上することとなる。

1)①終身保険 ②養老保険
2)①養老保険 ②定期保険
3)①定期保険 ②終身保険

貯蓄性というのは「貯金のようなもの」という意味だろうか。
比較的任意にお金を引き出せる保険のことのようだ。

逆に貯蓄性がないというのはそう簡単にお金に換えられないものだろう。

①は損金参入されるから貯蓄性のない「掛け捨て」的なもの、②は資産形状だから換金性の高いものになる。

終身は掛け捨て的で、定期は一定期間後に換金できそうな気がする。

問題は養老がどちらに属するかである。
名前からすれば寿命を全うするまでという意味合いがあるが、「老いを養なう」のであれば死んではもともこもない。
早めにお金に換えて、老いを楽しく生きていただこうと言うのだろうか。
ならば定期に近いものになる。すると私の解答は、3)①定期保険 ②終身保険となる。

何がしかのお金を子や孫に残しておきたいのは人情です。
最低限自分の葬儀代金くらいは自分の残したお金で支払えるようにしておきたい。

私の亡母はそういいながら、葬儀センターらしきところに30万円払い込んだと、かつて言っておりましたが、亡くなったときには死人に口なしです。

どこの葬儀センターかも知らない子供たちは、どこからともなく(病院とのビジネス連携のようでしたが)遺体を安置した自宅にやってきた葬儀屋に商品パンフを見せられて、また坊主はこの寺がいい、戒名代40万円だとの説明を受けました。

よって生前母が自分の葬儀代として収めた相手先のことは分からず仕舞いでした。

まあ、生前に考えることはこの程度の結末になるようですから、せいぜい生きていく間に全部お使いになっておくほうがよいでしょう。
私も父母が残してくれたわずかな貯金を兄妹で折半しましたが、何に使ったのかわからないくらいあっという間に消費しました。

せいぜい記憶に残っているのは実家の町役場の福祉協議会に2万円寄付したことくらいのものでした。

皆さん、元気なうちに上手にお金は使い切りましょう。

・・・・・・答えは、3)①定期保険 ②終身保険でした。

ただ、終身保険や養老保険は損金参入するとありますので、養老は定期に近くはないのでした。

この問題は、『法人が保険契約者で法人が死亡保険金受け取りの場合である』ことを覚えておきましょう。
企業内保険金殺人事件などはなんだか関係ありそうな気がしますね。こわいですね。

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